冷房なしには過ごせない日本の夏。冷房の効いた部屋にいることで手足が冷たくなったり、冷たい飲み物や料理ばかりでおなかの調子が悪くなったり。知らず知らずのうちに体が冷えている方も多いのでしょうか。ついつい暑さ対策にばかり目が行きがちですが、夏の冷え性にも注意して暑い夏を乗り切りましょう。
熱中症対策のため、適切に冷房を使用することは重要ですが、薄着で冷房の効いた部屋に長時間いる場合は注意が必要です。カーディガンなど長袖を1枚はおったり、靴下をはいたり、体が冷えないように上手く調節しましょう。また、暑いからといってシャワーだけで済まさず、湯船にしっかりつかることも体を温めるのに効果的です。
食欲が落ちがちな日にはアイスや冷たいものだけを食べていたい気持ちもわかりますが、冷たいものの取りすぎは体を内側から冷やしてしまいます。冷たい料理と一緒に温かいお味噌汁やお茶を飲んだり、意識的に温かいものを取りましょう。ショウガやねぎなどの香味野菜や唐辛子などのスパイスなどは体を温めるのにぴったりな食材です。
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